赤帽で引っ越しする場合、支払い方法に関してはどうすればいいのか、現金しかだめなのか、クレジットカードやQR決済は使えないのかなどご存じでしょうか?
いつ支払うのか、もしキャンセルしなくちゃいけなくなったら料金はかかるのか、このページでは赤帽の支払いに関してお話します。
現金のみ可もあればクレジットカード・QR決済できるところもある
赤帽の支払い方法は各社により違います。現金払いしかできないところもあればクレジットやQR決済も使えるところもあります。
利用する赤帽のサイトに記載されていることもあれば、されていないこともあります。記載のない場合は当然確認しなくては分かりませんが、おそらく現金払いしか想定していない、あっても振り込み対応できるくらいだと思われます。
ただ、文面になくともサイトの更新を忘れているだけという可能性が少しだけあります。一応支払い方法は何がありますか?とメールや電話で聞くといいかもしれません。
赤帽のキャンセル料
こちらの記事でも書きましたが、標準引越運送約款というものがあり、これによると引っ越しの前々日からのキャンセルだとキャンセル料がかかります。前々日のキャンセルで運賃及び料金の20%まで、前日で30%まで、当日では50%までとなっています。
しかし赤帽は個人事業者の集まりであり、全ての赤帽がこれを採用しているわけではなく、それぞれ独自の約款を採用していることもあります。
また、〇〇%”まで”となっているので上記の約款を採用していても利用する赤帽によってキャンセル料は違ってきます。
赤帽A社で前日キャンセルした時は見積もり額の30%かかったけど、赤帽B社で前日キャンセルした時は10%だったなんてこともあります。
過去に赤帽を利用してキャンセル料はいくらだったと覚えていても、次に利用するところも同じとは限らないので注意してください。
少しでもキャンセルする可能性があるなら、事前にキャンセル料についても確認しておいたほうがいいです。
あと覚えておいてほしいことが、キャンセルの連絡はメールよりも電話のほうがいいということです。
メールで連絡しても即対応してくれるならいいのですが、人によっては何時間も経ってからメールを確認するのでキャンセル料が高くなる可能性があるからです。
いつ支払うのか
支払うタイミングもそれぞれ違います。荷物の積み込みが終わってからのところもあれば、積み荷が到着した時とするところもあります。
もしこちらでタイミングを決められるなら、キャンセルするという可能性も考えて荷物が到着した時にすればいいでしょう。
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